「本への想い」

あの夜、高台にある公園で夜空に放った言葉。


「神さま、助けてください」


それが、すべてのはじまりでした。


今考えても、ニ度と戻りたくない

過去の記憶です。


パニック症を発症したあの夜のことは

今でも鮮明に覚えています。


けれど、この言葉、この日の想いが、

今のわたしの活動を

支えてくれているように感じます。


あの日から、押し出される形で

わたしは内なる心の闇と、

向き合ってきました。


いつしかそれは、

闇に対する私の認識を

変えていくことになりました。


声なき声の闇の感情に、耳を傾けていく。

すると、聞こえてくる声がありました。


闇にだって、言いたいことはある。

好きでそうなってるのではない。


背景や理由があるんだよ。


もうフタをしないで。

もうなかったことにしないで。


もう無視しないで。


溢れ出る闇の声に耳を傾け続ける日々に

当初は抵抗をし、

なんとか捨ててしまいたい、と

消し去ろうしていました。


しかし、終わらないネガティブ感情噴出に

わたしはようやく腹を括りました。


そうか、わかったよ……。


「わたしはわたしを見捨てない」と。


この本は、「ネガティブの手放し方」というタイトルですが、

裏テーマは、

「わたしがわたしを救う」です。


あの夜のこと、わたしが夜空に放った言葉

「助けてください」は、


内なる声が、わたし自身に叫んでいた言葉

だったかもしれません。


「助けて」の声なき声に、

「わたし」が「わたし」を救いにいく。


次なる時代へのシフトとして、

私たちは無意識にも「本質」を追い求めていきます。


その中で人間は、

本来の生命の循環である愛のエネルギー循環

へと還っていくことでしょう。


その愛のすべての起点となるのが、

わたしが嫌いなわたしへの愛。


愛の矢印を内側に向ける。


ここからすべての愛は生まれ、

それはまるでメビウスの輪のように

循環して拡大していきます。


私たちには、この時代を超える愛が内包されています。



わたしは、大丈夫。

わたしは、大丈夫。


モヤモヤと手をつなぐ。

すると、見えてくる世界があります。


ともに、この時代を超えていきたいです。


著書 RYU



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